静岡駿府マラソン 2008

3月2日。
朝6時台の新幹線に乗り、2年ぶりに静岡を訪れました。
雲一つない青空、明るくあたたかな日ざし。
絶好のレース日和、2度目の静岡駿府マラソンに出場しました。

レース5分前。
陸連登録選手の列に(一応)加えていただき
最前列から数えて3列目に並びました。

すぐ目の前には、ゼッケン番号「1番」が。
大阪国際女子マラソン優勝のマーラ・ヤマウチ選手です。
スタート直前だというのに握手をしていただき
かなりのモチベーションアップになりました。(結構ミーハーなんです)

9時5分、スタート。
東京からきたイシさんに見送られながら駿府城を後にします。
イシさんは、体調不良のため出場を見送り。残念でした。
マーラさんの姿は、あっという間に見えなくなります。
実際の姿はとても華奢な印象でしたが、
走りは力強さがありました。さすがです。

スタート100m、すぐ隣りにやってきたのはアラキさんです。
この日は、目標「1時間35分」のタイムを切るペースを作っていただくため
わざわざ名古屋から足を運んでくださりました。

タイムにこだわるのは、ささやかな野望のため。
この秋で開催が最後となる東京国際女子マラソンの
出場資格「標準タイム」を出すことを目標としてレースに臨みました。

このシーズンは、あこがれのレースに出場したい一心で
少々無理なレース・スケジュールを組んでしまいました。
結局、レース中もこの強行スケジュールに泣かされることになりますが・・・。

最初の5キロ。
距離表示がないまま進んでいるので
どの程度のスピードなのか、皆目見当がつきません。
スタート時の周囲のスピードにあおられないよう気をつけます。

~10キロ。
中間地点にさしかかる頃には、足の重さが気になりはじめます。
やはり、2週間前の東京マラソンの疲れが残っているよう。
アタマや心肺機能はまったく問題ないのですが、足がついていきません。

~15キロ。「現状維持で」とのアドバイスを受けて走り続けます。
これ以上、無理をしなくていいんだ。
そう思ったら、気持ちが軽くなりました。

マーラ・ヤマウチさんからの「一緒にがんばりましょう」との言葉を反芻します。
レースに参加しゴールを目指すのは、
トップランナーも市民ランナーも同じなのですね。
それでも、このレースで一番長く感じた5キロでした。

~20キロ。
現在のペースを維持すれば、1時間35分を切ることができる。
そう告げられ、黙々と足を動かします。視線は前を見据えて。

――静岡は、小学生時代の父の単身赴任先。
駿府城公園は、夏の大きなお祭りの会場として何度か訪れた場所です。
迷子センターのお世話になったことも。そのくらい広い広い公園です。

ラスト2キロ。
駿府城のお尾堀端を走る風光明媚なコース設定。
延々と続く城壁と、その広すぎる敷地を恨めしく横目で見ながら
ゴールへの入り口が見えることを待ちわびます。
城壁の入り口がわからなくなり、ヘトヘトになった忍者の心境・・・。

ゴールゲート前。
時計の表示では、1時間34分台。このまま、ゴールへ駆け込みます。

ゴール!1時間34分31秒。
拳を突き上げ、うれしさを爆発している自分がいました。
やった!晴れ晴れとした気持ちで心が満たされます。

アラキさん、本当にお世話になりました。
「レースを投げ出さなかったこと」をほめていただいたことが
何よりもうれしかったです。(終始、余裕で走る姿がうらやましかったです。)

――同じ日、上の子供が野球の試合で
初めてキャッチャーとして練習試合に出場しました。

緊張しながらも、ボールに対して良い反応ができたとのこと。
短いキャッチャーフライも、すぐにマスクを外して
のけぞりながら果敢にキャッチングを試みたそうです。
「あのボールが取れてたら、今夜の夕食は焼肉だったのになぁ~」と
コーチやチームメイトから声をかけられたと、うれしそうに報告してくれました。

私も負けてはいられません!
次は、3月16日・湘南国際30k、そして本命の4月20日・かすみがうらフル。
じっくりと足を休めつつ、次のレースの準備をしたいと思います。

3月になり、春の訪れとともに
我が家のスポーツシーズンも本格到来です。
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by sa-ya-sa-ya | 2008-03-10 21:00 | レース報告
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