再デビュー!

三連休の最後の9月15日、合唱の演奏会に出演しました。
合唱の演奏会は、6年前に歌ったモーツァルトの「レクイエム」以来。
そして、今回一緒に歌う仲間とは実に24年ぶりのステージでした。

私が初めて経験した合唱の「演奏会デビュー」は、小学校4年生の時。
合唱団に入って2年目の秋、初めての定期演奏会は
ひたすら「指揮棒に忠実に」歌った記憶があります。

でも、この日のモチベーションは24年前とまったく違います。
それは、最前列中央の席でステージを見つめる子供がいること。
繊細な音や大きな曲のうねりを子供に聴いてほしい!と強く思ったのです。
心をこめて客席へ声を届けます。

今回の演目は、すべて指揮者が慕っている三善晃氏の曲でした。

 窓から細く差し込む西日の光
 激しい白波が押し寄せてくるどす黒い北海
 真白い花のほのかな香り・・・。

哲学的な歌詞もフランス音楽の薫陶を受けた三善先生の手にかかると、
歌い手に淡い印象派の絵画をイメージせずにはいられません。

子供の頃に何度となく歌った三善先生の曲は一見難解ですが
歌い込めば歌い込むほど味わいが増してくる「大人の曲」。
幼い頃に気づかなかった曲の面白さが理解できとても嬉しくなりました。

今回の演目のために練習をはじめて半年。
また昔のメンバーと一緒に歌える「再デビュー」の幸せを感じながら
無我夢中になって全力で歌いきったステージ。
充実感は言葉では表せないほど素晴らしいものでした。

合唱の本番が終わった直後に考えたこと。

それは、「次は何が歌えるんだろう?」・・・気持ちは早くも次のステージへ。
マラソンとともにしばらくステージの高揚感に取りつかれてしまいそうでうす。
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by sa-ya-sa-ya | 2008-09-23 21:12 |
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